終末時計は現在、過去最短の「残り100秒」に!

終末時計は現在、過去最短の「残り100秒」に!

米科学誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ(CNN)」は23日、地球滅亡までの時間を表す「終末時計」の針を進め、午前0時までの残り時間を過去最短の「100秒」とした。

終末時計は現在、過去最短の「残り100秒」に!

終末時計は現在、過去最短の「残り100秒」に!
米科学誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」が、1947年から世界がどれだけ核戦争による破滅に近づいたかを表している「世界終末時計」。

1年前の2019年の終末時計は、2018年と同じ「世界破滅2分前」を示していた。東西冷戦下の1953年に、ソ連の独裁指導者ヨシフ・スターリン書記長が亡くなり、米ソがお互いに核弾頭の標準を向けあったときと同レベルの危機にあることを意味していた。

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しかし、それから1年たった今日2020年1月24日、人類による地球破壊までの残り時間を比喩的に示す「終末時計(Doomsday Clock)」が残り100秒と発表した。1947年に設置されて以来、残り時間は最短となった。

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危機が高まった理由の一つは核問題で、米国によるイラン核合意からの離脱、北朝鮮非核化交渉の停滞、米ロの中距離核戦力(INF)全廃条約の失効などを挙げた。

また、温暖化問題では、若者たちの世界的なデモにより意識は高まった一方、各国政府が具体的な対策を打ち出せていないとした。サイバー空間を使った偽情報が出回り、核や温暖化の問題に対応する取り組みを弱めているとも指摘した。

終末時計は現在、過去最短の「残り100秒」に!

終末時計は現在、過去最短の「残り100秒」に!
終末時計は18年に午後11時58分に設定され、北朝鮮の核兵器や気候変動の脅威にさらされた19年にも針は動かなかった。

しかし昨年1年でこうした脅威が一層高まったことから、午前0時までの残り時間を過去最短にするという判断に至った。

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